- 外壁塗装の塗り替え時期がいつなのか知りたい
- 外壁塗装に最適な季節が知りたい
- 外壁塗装を行う時期で仕上がりが変わるのか知りたい
外壁塗装工事は、天候や季節による影響を受けやすい。そのため、「季節ごとに仕上がりが違うのでは?」と心配している人も多いだろう。
そこで本記事では、外壁塗装の時期で仕上がりが変わるのかどうかや、最適な季節と塗り替えのタイミングについて解説する。
場合によっては早急に外壁塗装を実施すべきケースもある。
外壁塗装の必要性は感じているが、いつ実施すべきか悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
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外壁塗装のタイミングは『10年ごと』が目安

外壁塗装の一般的なタイミングは「10年ごと」だ。ここでは、なぜ外壁塗装が必要なのか、なぜ10年ごとなのか、その理由を解説する。
そもそも外壁塗装はなぜ必要なのか?
住宅の外壁塗装を定期的に行う理由は、「美観を回復させるため」だけではない。外壁塗装は、「外壁の機能性を保ち住宅を守るため」にも欠かせない工事なのだ。
外壁には、紫外線や雨風から住宅を守るという役割がある。
たとえば、日本の住宅でよく使用されている「窯業(ようぎょう)系サイディングボード」の耐用年数は、25〜30年と言われている。
しかし「耐用性をきっちり25〜30年維持できるか?」といえば、天候や気候、立地などによって大きく異なるのが実情だ。
したがって、外壁の耐用性を保持するために、定期的な外壁塗装が必要となる。
外壁塗装のタイミングは『10年ごと』
「外壁の耐用年数が25〜30年なら10年ごとに外壁を塗り替える必要はない」と思う人も多いだろう。
なぜ外壁塗装のタイミングが10年ごとかというと、外壁を守り耐用性を維持する役割を持っている「外壁」の耐用年数が、10〜15年ほどだからだ。
日本の住宅でよく使用されている窯業系サイディングボードの耐用年数は25〜30年だが、その上に塗られている塗料の耐用年数は短い。
だからこそ、外壁の塗り替えは一般的に10年ごとに行い、外壁の耐用性を維持しなければいけないのだ。
定期的なメンテナンスを怠る悪影響とは
では、外壁の定期的なメンテナンス(外壁塗装)を怠ると、どのような悪影響が及ぶのか。
最も注意しなければいけないのは、塗料の防水機能が低下し、外壁内部に水が侵入してしまうことだ。
住宅の建材は寒暖差によって伸縮を繰り返し、少しずつ負荷を蓄積していく。負荷が一定以上に蓄積されると、クラック(ひび割れ)などの症状として現れる。
このとき、塗料の防水機能が低下していると外壁内部に水の侵入を許してしまう。
水の侵入を許した結果、雨漏りなどの問題を引き起こす。しかし最も怖いのは、「凍害」である。
凍害とは、外壁内部に侵入した水が凍ることで体積が膨張し、外壁材を破壊する被害のことだ。
凍害は住宅を内部から少しずつ破壊するため、見た目では症状に気づきにくい。
地震や台風など大きな衝撃を受けた時に、外壁に大きなクラックが生じたり、剥がれが起きたり、有事になって気づくことが多いのだ。
このような悪影響を受けないようにするためにも、外壁は10年ごとの定期的なメンテナンスが必要である。
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この症状が出たら要注意!外壁塗装が必要なタイミング

「10年ごとに外壁塗装を行う」というだけでなく、症状によって外壁塗装が必要なタイミングを見極めることもできる。
ここでは、外壁塗装が必要になるタイミングを解説するので、参考にしてみてほしい。
【劣化度:高】の項目は特に注意が必要なサインだ。
【劣化度:高】チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁を手で撫でたときに手のひらに粉状の物質が付着する現象のことだ(粉状の物質の色は外壁の色によって異なる)。
外壁に塗られた塗料は、紫外線の熱や雨風などの負荷を絶えず受けており、少しずつ劣化が進んでいる。
この劣化が一定のラインを超えると、塗料の成分(樹脂・顔料・添加剤など)が分離し、粉状の物質として浮き上がる。これがチョーキング現象だ。
チョーキング現象は塗料の防水機能が著しく低下しているサインであり、粉状の物質が水分を吸収しやすくなるため注意が必要だ。
チョーキング現象を確認したら、外壁の塗り替えを早急に検討してほしい。
ちなみに、チョーキング現象が起きやすい外壁は以下のとおりだ。
- 窯業系サイディング
- モルタル
- 金属サイディング
- A LCサイディング
- 木質系サイディング
レンガや樹脂系サイディングについては、チョーキング現象が発生しない。
【劣化度:高】塗膜の剥がれ・ふくれ
外壁の塗膜(塗料の膜)に剥がれやふくれが見られる場合も、外壁の塗り替えを早急に検討する必要がある。
外壁の塗膜が剥がれる原因は、紫外線の熱により塗料の成分が硬化する(破壊される)ことだ。
外壁塗装に使用する塗料には樹脂が含まれており、樹脂は紫外線によって硬化する性質がある。
また、空気中の酸素や湿気によって樹脂が酸化することでも硬化が進むため、一定の年数を超えると外壁の塗膜が剥がれるリスクがある。
外壁の塗膜にふくれが生じる原因は、目には見えないほどのクラック(ひび割れ)や塗膜の剥がれにより水が侵入し、これが熱によって膨張することだ。
塗膜のふくれを放置するといずれ剥がれになるため、塗膜の剥がれ・ふくれが確認できる場合は、外壁の塗り替えを早急に検討しよう。
【劣化度:高】シーリングの剥がれ・ひび割れ
シーリング(またはコーキング)とは、サイディングボード(外壁の仕上げ材)の目地を埋める材料のことだ。
シーリングはシリコン素材やポリウレタン素材など、撥水性・伸縮性の高い材質を使用しており、紫外線や雨風から外壁を守る役割を持っている。
シーリング材に含まれる成分の中に、「可塑剤(かそざい)」と呼ばれる物質がある。これは、材料に弾性や柔軟性を与える添加物質だ。
シーリングが紫外線の熱や雨風に長い間さらされると、この可塑剤が表面に染み出してしまい、シーリング材が弾性や柔軟性を失ってしまう。
するとシーリングの剥がれやひび割れが起きやすくなる。
シーリングの剥がれ・ひび割れは外壁の防止機能を大きく低下させるため、外壁の塗り替えを早急に検討してほしい。
【劣化度:高】幅0.3mm・深さ5mmを超えるクラック
外壁に生じるひび割れのことを「クラック」と呼ぶ。
その中でも、幅0.3mm・深さ5mmを超えるクラックは「構造クラック」といわれ、外壁の防水機能に大きな影響を及ぼすサインである。
外壁に大きなクラックが生じると塗装にもひび割れが生じ、雨水が侵入しやすくなる。
これにより、前述した「凍害」などの被害が起きやすくなり、気づいたときには外壁に大きな問題が生じる原因にもなる。
構造クラックの補修については、クラック部分をカットしてからシーリング材や樹脂を充填する「カット工法」や、注入器を使いエポキシ樹脂を流し込む「樹脂注入工法」が用いられる。
これらの工法によって外壁を補修したあとに、外壁の塗り替えで防水機能を高めることが大切だ。
幅0.3mm・深さ5mm以下のクラック
幅0.3mm・深さ5mm以下のクラックを「ヘラークラック」と呼ぶ。
構造クラックのように大きな問題に発展する可能性は低いが、放置すれば構造クラックに拡大してしまったり、雨水の侵入を許したりすることもある。
そのため、外壁にヘラークラックが確認できた場合は、早い段階で外壁の塗り替えを検討してほしい。
また、ヘラークラックはシーリング材を補填するだけで補修できる比較的軽度のクラックなので、やはり早めの対処が重要だ。
外壁の色あせ・汚れ
外壁の色あせは、塗料が紫外線や雨風に長い間さらされることによって生じる、防水機能低下のサインだ。
チョーキング現象ほど深刻ではないが、放置すればいずれチョーキング現象に発展する。
また、外壁の汚れが目立つ状態で放置すると、紫外線を吸収しやすくなり、塗料の劣化進行を加速させてしまう。
したがって、外壁に汚れが蓄積しないよう、定期的に洗浄することも大切だ。
外壁にカビ・コケが発生している
湿気がこもりやすい立地にあり、日当たりの悪い外壁はカビ・コケが発生しやすい。カビ・コケが発生すると紫外線を吸収しやすくなり、塗料の劣化を加速させる原因になる。
軽度のカビ・コケなら家庭用高圧洗浄機で対処できるが、重度のカビ・コケはバイオ洗浄など特殊な洗浄方法が必要になる。
重度のカビ・コケを自分で無理に落とそうとすると、外壁を傷める原因になるので注意してほしい。
外壁にカビ・コケが発生しやすい場合はこまめに洗浄を行おう。
重度のカビ・コケが発生している場合は、外壁塗装業者に洗浄を依頼し、その上で外壁の塗り直しを行って防水機能を高めよう。
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外壁塗装に最適な季節は?

「外壁塗装は季節によって仕上がりが異なるのか?」と気になっている人も多いだろう。
ここでは、シーズンごとの外壁塗装のメリット・デメリットや、季節ごとの仕上がりについて解説する。
シーズンごとの外壁塗装のメリット・デメリット
まずは、シーズンごとの外壁塗装のメリット・デメリットを整理しよう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
春3〜5月 | 外壁塗装に適した気候 天候に左右されることが少ない 窓を閉め切っても過ごしやすい | 繁忙期なので費用が高い 依頼が多くスケジュール調整が難しい |
夏6〜8月 | 湿度に注意すれば塗装工事できる 閑散期なので費用が安い | 天候により工期が伸びる可能性がある 技術力の低い塗装業者だと雨・湿度の影響で品質が下がる |
秋9〜11月 | 外壁塗装に適した気候 天候に左右されることが少ない 窓を閉め切っても過ごしやすい | 繁忙期なので費用が高い 依頼が多くスケジュール調整が難しい 台風で工期が伸びることがある |
冬12〜2月 | 閑散期なので費用が安い 窓を閉め切っても過ごしやすい | 日照時間が短いため工期が伸びる可能性がある 豪雪地帯では基本的に工事できない |
このように、外壁塗装はシーズンによってメリット・デメリットが異なる。
たとえば、夏(6〜8月)は閑散期なので外壁塗装費用を抑えられるメリットがあるが、天候や湿度の関係で工期が伸びやすいというデメリットがある。
外壁塗装に適したシーズンは3〜5月・9〜11月
前述のメリット・デメリットから、外壁塗装に適したシーズンは春(3〜5月)と秋(9〜11月)だと言える。春・秋は湿度が低く、気候も安定している。
また、冬のように気温条件によって塗装できないケースが少ないため、工期遅延が発生しにくいのが特徴だ。
以下は、気象庁のデータからまとめた2024年における気温・湿度の平均と最大降水量だ。
平均気温 | 平均湿度 | 最大降水量 | |
---|---|---|---|
1月 | 7.1℃ | 54% | 31.5mm/日 |
2月 | 8.0℃ | 63% | 35.0mm/日 |
3月 | 9.6℃ | 59% | 45.0mm/日 |
4月 | 17.1℃ | 72% | 55.5mm/日 |
5月 | 20.0℃ | 72% | 58.5mm/日 |
6月 | 23.1℃ | 79% | 98.0mm/日 |
7月 | 28.7℃ | 78% | 45.0mm/日 |
8月 | 29.0℃ | 79% | 90.0mm/日 |
9月 | 26.6℃ | 81% | 35.5mm/日 |
10月 | 20.6℃ | 79% | 53.5mm/日 |
11月 | 13.7℃ | 69% | 33.5mm/日 |
12月 | 8.1℃ | 54% | 0.5mm/日 |
このように、春・秋は気温・湿度が比較的安定しており、降水量も少ない。外壁塗装を行うなら春・秋の実施を検討しよう。
外壁塗装の仕上がりは季節によって多少異なる
外壁塗装に適した季節は春・秋だが、ハイシーズンにあたるため塗装費用が高くなる傾向がある。
そのため、「夏や冬の閑散期に外壁塗装を行って費用を抑えたい」という人も多いだろう。そこで気になるのが、外壁塗装の仕上がりは季節によって異なるかどうかだ。
結論として、外壁塗装の仕上がりは季節によって多少異なる。春・秋は気温・湿度が安定しており、降水量も比較的少ないため、工期の遅れが生じにくい。
また、塗料を十分に乾燥させた上で中塗り・上塗りを実施できるため、仕上がりの質を高めやすい。
一方で、夏・冬は気温・湿度の条件によって工期が遅れる可能性があり、高度な塗装技術を求められるケースが多い。
そのため、外壁塗装の仕上がりは季節によって多少異なると考えておこう。
ただし、季節以上に外壁塗装の仕上がりに影響するのが「塗装業者の技術」だ。人気の塗装業者は技術力が高く、季節による仕上がりの違いが出にくい。
そのため、外壁塗装の仕上がりを良くしたいなら、季節選びよりも外壁塗装業者選びを重視しよう。
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外壁塗装は3ヶ月前に相談を!希望時期に施工するための流れ

次に、外壁塗装を検討し始める(相談する)タイミングについて解説する。希望時期に成功するためにも、これを参考に、自宅の外壁塗装について考えてみてほしい。
外壁塗装の検討から施工完了までの流れ
まずは、外壁塗装の検討から施工完了までの流れ、プロセスごとにかかる時間を整理しよう。
- 外壁塗装業者を探す
- 1〜3週間
- 外壁塗装業者から見積もりを取る
- 1週間ほど
- 見積もりを比較して依頼先を選ぶ
- 1〜2週間
- 外壁塗装業者と施工時期を調整する
- 1週間ほど
- 外壁塗装業者による塗装が実施される
- 10日間〜2週間ほど
一般的には、上記の流れに沿って外壁塗装を進めることになる。外壁塗装業者を探し始めてから施工が完了するまで、一般的には1ヶ月半〜3ヶ月ほどかかる。
希望時期の3ヶ月前には相談を始めよう
外壁塗装業者を探し始めてから施工が完了するまで、一般的には1ヶ月半〜3ヶ月ほどかかる。
したがって、施工を希望している時期の「3ヶ月前」には外壁塗装業者への相談を始めるのがよいだろう。
前章で解説したように、外壁塗装に適したシーズンは 春(3〜5月)と秋(9〜11月)だ。
春に施工したいなら12〜2月の間に相談を始め、秋に施工したいなら6〜8月の間に相談を始めよう。
ちなみに、人気のある外壁塗装業者はスケジュールが埋まりやすいので十分に注意してほしい。3ヶ月前に相談を始めても、希望の時期に外壁塗装を施工できないケースもある。
「この日(時期)に外壁塗装を行いたい」という明確な希望日が決まっていれば、3ヶ月前と言わず、それよりも前に相談を始めてもいいだろう。
季節選びよりも大切な外壁塗装業者選び
外壁塗装では、季節選びよりも大切なのが「外壁塗装業者選び」だ。前章では、「外壁塗装業者によって技術力が異なるため」と業者選びの大切さを説明したが、理由はそれだけではない。
実は、外壁塗装業者の中には悪質なサービスを提供している業者もあり、じっくりと時間をかけて優良業者を見極める必要がある。
具体的には、次のような特徴を持っている外壁塗装業者には十分注意してほしい。
- 通常ではあり得ない値引き額を提示している
- 「足場は無料でやります」と売りにしている
- 居住者の不安をあおるような話し方をしている
- 訪問営業で屋根に登ろうとする
注意すべき外壁塗装業者の特徴については、『外壁塗装の相場はいくら?坪数別の適正価格と費用を抑える方法まで徹底解説』で詳しく解説しているので、本記事と併せて参考にしてほしい。
まずは複数の外壁塗装業者から相見積もりを
外壁塗装業者選びでまず大切なのは、複数の外壁塗装業者から相見積もりを取ることだ。
外壁塗装業者が発行する見積もりの内容を見ることで、優良業者かどうかを見極めることができる。
また、複数の外壁塗装業者の見積もりを比較すれば、外壁塗装の費用相場を把握することも可能だ。
したがって、外壁塗装選びはやはり、希望時期の3ヶ月以上前から始めることをおすすめする。
ちなみに、外壁塗装業者から見積もりを取るのは手間と時間がかかるので、「一括見積もりサイト」を利用しよう。
外壁塗装の一括見積もりサイトを利用すれば、2社以上の外壁塗装業者から同時に見積もりを取れる。
条件を揃えて比較することも可能なので、ぜひ利用してみてほしい。
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外壁塗装の時期が決まったら!業者選びにおすすめのサイト3選

それでは最後に、外壁塗装の一括見積もりサイトのおすすめを紹介する。外壁塗装の時期が決まったら、外壁塗装業者選びのためにぜひ利用してみてほしい。
おすすめサイト1. ぬりマッチ

運営会社 | リビンDX株式会社(東証グロース上場企業グループ) |
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対応エリア | 全国47都道府県 |
提携業者数 | 700社以上 |
年間訪問者数 | 1万1,000人 |
料金 | 完全無料 |
特徴 | 最短30秒で見積もり取得可能 助成金の可否を確認できる オペレーターサポートがある |
「ぬりマッチ」は、900社以上の外壁塗装業者が加盟している、外壁塗装のマッチングプラットフォームだ。
最大4者の外壁塗装業者から一括見積もりを取得可能であり、外壁塗装の時期が決まったらまずはぬりマッチで見積もりを取ってみよう。
ぬりマッチの特徴は、厳格な審査基準によって優良業者のみ加盟していることだ。
外壁塗装業者の中には悪質なサービスを提供する業者もあるが、ぬりマッチはそうした業者が排除されているため、安心して利用できる。
また、ぬりマッチには外壁塗装の専門アドバイザーが在籍している。
アドバイザーが外壁の状態をヒアリングした上で、最適な外壁塗装業者をマッチングしてくれるため、「初めて外壁塗装をする」という人も安心して利用できるだろう。
操作画面は非常にシンプルで、質問に答えるだけで外壁塗装の相場がわかるのもメリットだ。
ぬりマッチの操作画面

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おすすめサイト2. ヌリカエ

運営会社 | 株式会社Speee(東証JASDAQ上場) |
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対応エリア | 全国47都道府県 |
登録業者数 | 4,500社以上 |
利用者数 | 65万人以上 |
工事成約実績 | 3万件以上 |
料金 | 完全無料 |
特徴 | 口コミ・工事事例が閲覧可能 匿名でのチャット相談ができる 見積もり診断ができる |
「ヌリカエ」は、全国5,000社以上の外壁塗装業者が加盟している、日本最大級の一括見積もりサイトだ。
ぬりマッチと同じく最大4社の外壁塗装業者から同時に見積もりを取れるので、ぬりマッチと併用して最大8社の相見積もりを実施しよう。
ヌリカエの大きな特徴は、LINE公式アカウントで外壁塗装に関する相談を行えることだ。
LINEのトーク画面で聞かれたことに答えていくだけで、外壁塗装の費用相場や、助成金情報まで提供してもらえる。
また、加盟している外壁塗装業者が多いからといって、審査を実施していないわけではない。
ヌリカエも独自の審査基準によって加盟する外壁塗業者を決めているため、比較的安心して利用できる一括見積もりサイトだ。
おすすめサイト3. タウンライフ 外壁塗装

運営会社 | 株式会社town life |
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対応エリア | 全国47都道府県 |
登録業者数 | 600社以上 |
利用者数 | 40万人以上 |
料金 | 完全無料 |
特徴 | チャット形式・簡単な入力で相見積もりを依頼できる 助成金の情報を提供してもらえる 複数社を比較できる |
タウンライフ 外壁塗装は、600社以上の外壁塗装業者が加盟している一括見積もりサイトだ。加盟業者数は少ないが、充実したサービスで人気を集めている。
たとえば、タウンライフ 外壁塗装で見積もりを依頼すると、「リフォーム補助金まるわかりBOOK」と「成功するリフォーム7つの法則」という2つのPDF冊子がもらえる。
補助金やリフォームのポイントなどが解説されているので、リフォームを検討している人におすすめだ。
また、定期的にキャンペーンも実施している。
2025年4月時点では最大10万円を獲得できるキャンペーンが実施されているので、「お得に外壁塗装を依頼したい」という人におすすめだ。

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外壁塗装の時期は春・秋がおすすめ!まずは相見積もりを取ろう

本記事では、外壁塗装の時期で仕上がりが変わるのかどうかや、最適な季節と塗り替えのタイミングについて解説した。外壁塗装に最も適した季節は春(3〜5月)と秋(9〜11月)だ。
ただし、本記事で紹介した「外壁塗装が必要なサイン」が現れていたら、早めの外壁塗装を検討してほしい。
季節によって外壁塗装の仕上がりに多少の違いはあるが、それよりも重要なのは「外壁塗装業者選び」だ。
まずは一括見積もりサイトを利用して、複数の外壁塗装業者から見積もりを取ろう。受け取った見積もりを比較し、自分に合った外壁塗装業者を見つけてほしい。
外壁塗装の見積もりの見方は、『外壁塗装の見積もりは何を見るべき?見積もりのポイントとおすすめの一括見積もりサイトも紹介』で詳しく解説しているので、参考にしてみよう。
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