不動産買取の注意点とは？トラブル回避のために知っておくべきポイントを解説

不動産買取を検討しているものの、トラブルが不安で行動に移せない方もいるだろう。

実際、不動産買取の注意点について理解していなければ、物件の売却時にトラブルに巻き込まれて後悔する可能性があるため注意が必要だ。

本記事では、不動産買取で気を付けるべき注意点に加えて、よくあるトラブル事例やトラブル回避に役立つ一括査定サイトについても解説する。

この記事を読めば危険な買取業者を見抜けるようになり、一括査定サイトで安全に不動産を売却できるようになるため、ぜひ参考にしてほしい。

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不動産買取で気を付けるべき6つの注意点

不動産買取に興味があるものの、気を付けるべき注意点がわからず悩んでいる方も多いだろう。

本章では、以下の6つの注意点を紹介する。

これらの注意点を理解すれば、安全に不動産を売却することが可能だ。

これらの内容について、以下で順番に見ていこう。

即時買取と買取保証がある

不動産買取には、即時買取と買取保証という2種類の買取方法がある。

それぞれの方法で売却速度や売却金額が異なることを押さえておいてほしい。

たとえば、2つの買取方法には以下のような違いがある。

買取方法	売却速度	売却金額
即時買取	速い	安い
買取保証	遅い	高い

即時買取は、買取業者が物件を即時に買い取る方法で最短数日で売却可能だ。

すばやく現金化できるメリットがあるものの、相場より売却金額が2割〜4割ほど安くなるため注意を要する。

離婚や相続などで早めに売却したい方や早急にまとまった資金が欲しい方には、おすすめの買取方法といえるだろう。

一方、買取保証は物件を市場に売り出し、一定期間内に売れなかった場合にのみあらかじめ決められている価格で業者が買い取る方法だ。

市場に売り出している間に売れれば売却価格は高くなるものの、買い手が見つからない場合は価格は下がり、現金化のスピードが遅れるというデメリットもある。

売却までの日数がかかっても、できるだけ高く売りたいと考えている方におすすめの買取方法だ。

どちらの方法もメリット・デメリットがあるため、自分の目的に合わせて使い分けよう。

住宅ローンを完済する必要がある

不動産買取では、住宅ローンをすべて返済してから利用するのが一般的だ。

住宅ローンが残っていれば不動産に抵当権が付いているので、そのままでは売却ができないからだ。

買取価格より住宅ローンの残債額が高い場合は、残りのローンを自己資金で返済しなければならない。

なお、任意売却が認められるには一定の条件が必要であり、金融機関との調整が必要だ。

そのため、不動産買取を利用する前に住宅ローンの返済を見直して、抵当権を抹消できるようにしておこう。

手数料・税金がかかる場合がある

不動産買取では、手数料・税金がかかる場合があるため注意が必要だ。

買取業者によって支払い方法や時期は異なり、すでに買取価格から引かれている場合やあらためて請求されることもある。

具体的に支払いが必要な手数料・税金は、以下のとおりだ。

手数料・税金	支払いが必要な場合	コスト
抵当権抹消登記・司法書士費用	住宅ローンが残っている場合	2万円～3万円
測量費用	境界確定測量が必要な場合	60〜80万円
譲渡所得税	売却益が出た場合	契約金額によって異なる
印紙税	契約書の作成時	契約金額によって異なる
登記済権利証の発行費用 （登記識別情報）	紛失した場合	3万円～5万円
固定資産税評価証明書の発行費用	紛失した場合	約400円
物件の間取り図・設備の仕様書の発行費用	紛失した場合	364円

土地の境界が正確にわからない時や古い建物を解体してから売却する際は、支払う手数料が増えてしまう。

特に境界確定測量が必要なケースでは、60〜80万円といった高額なコストがかかるため注意が必要だ。

手数料・税金がかかる可能性があることを理解し、支払いの準備を整えておこう。

仲介に比べて安価な買取価格になりやすい

不動産買取では、仲介に比べて物件の売却価格が安くなりやすい。

なぜなら、買取では業者が直接物件を買い取って再販するので、リフォーム費用や広告費がかかるからだ。

買取業者と仲介業者のメリット・デメリットは、以下のとおりだ。

	買取業者	仲介業者
メリット	仲介に比べて売却までの時間が短い 現金化が早いため資金計画を立てやすい 売却の確実性が高い 物件の内覧対応がいらない 誰にも知られずに売却できる 仲介手数料を払わずに済む 売却後のトラブル対応をしないで済む 契約不適合責任が不要なケースが多い	買取に比べて高い金額で売却しやすい 内覧により購入を検討している方の意見を聞ける
デメリット	仲介に比べて売却の金額が安い 物件によっては買取を断られる	買取に比べて売却までの時間が長い いつ売却できるかわからないため資金計画を立てにくい 売却できるかわからない 内覧に対応しなければならない 売却することを周りに知られやすい 仲介手数料がかかる 契約不適合責任を負う必要がある

早く現金化したい方や不動産の売却に手間をかけたくない方には、買取の利用がおすすめだ。

ただし、買取は仲介に比べて安価な買取価格になりやすいことを把握しておこう。

業者によって買取の基準が異なる

買取業者によって買取の基準が異なるため、注意してほしい。

なぜなら、業者ごとに普段取り扱っているエリアや不動産が違うからだ。

買取業者が取り扱いに慣れていない不動産は市場価格が把握しにくいため、売れ残りの危険性を考えて買取価格を安く設定する傾向にある。

たとえばマンションをメインに取り扱っている業者は、マンションの買取価格が高くなりやすいものの、一戸建てや土地は低い金額になりやすい。

したがって、1社のみの査定では決めずに複数の買取業者で価格と条件を比較してほしい。

複数の業者を調べる際は、リビンマッチやHOME4U、イエウールなどの一括査定サイトを利用すれば、簡単に査定額などを比較できる。

業者によって買取の基準が異なることを理解し、複数の業者の価格や条件を比較して1番自分に適した不動産会社を見つけよう。

条件を理解してから契約する

不動産買取では、契約条件を十分に理解してから契約を結ぶ必要がある。

なぜなら、契約をよく理解しないまま不動産買取の手続きを進めてしまうと予期せぬトラブルに巻き込まれることがあるからだ。

たとえば、以下のような条件が挙げられる。

買取価格や手数料は利益に直結するため、特によく確認してほしい。

現在住んでいる不動産を買い取ってもらう場合は、引き渡しの時期が近いとすぐに引っ越さなければならない。

また、契約を履行できない場合に備えて、違約金の有無や金額についても確認しておこう。

不動産会社ごとに条件が異なるため事前に確認し、自分が希望する条件に当てはまる業者か判断することがおすすめだ。

契約の条件をよく理解して、不要なトラブルを回避しよう。

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不動産買取でよくあるトラブル事例5選

不動産買取の際は、事前によくあるトラブルを把握しておくことも重要だ。そこで続いては、不動産買取でよくあるトラブル事例について以下の項目で解説する。

よくあるトラブル事例を理解することで、トラブルを回避して安全に不動産買取を進めることが可能だ。

それぞれの項目の詳細について、以下で順番に見ていこう。

相場より低い価格で買取金額を提示される

相場よりも低い買取価格を提示してくる業者がいるため、注意が必要だ。

買取業者の中には相場よりも安く顧客から物件を買い取り、高めの価格をつけて転売することで利益を出している会社が存在する。

できる限り高値で売却するには、複数社に査定を依頼し価格や条件を比較して、適正な相場を把握することが重要だ。

売却を急いでいる場合でも、最低3社以上は見積もりを依頼し、適正価格を把握することで低い金額で売却してしまうことを回避してほしい。

複数社に見積もりを依頼するのが面倒に感じる方は、一括査定サイトを利用して効率よく不動産買取を進めよう。

契約後に買取金額を引き下げられる

極端に高い査定額を提示された場合は、契約後に買取金額を引き下げられる可能性があるため注意が必要だ。

特に、契約後に物件の損傷や相場状況の変化などの理由で引き下げられる場合が多い。

売主と契約するために高い査定価格を提示し、契約後に何らかの理由をつけて買取金額を引き下げる手口だ。

買取金額のトラブルが発生すると買取までの期間が長引く可能性があるため、早急な現金化を希望している方は特に注意してほしい。

事前に相場や他社の見積もりを調べ、極端に高い査定額を提示された場合は契約を見送ろう。

不当に高額な費用や追加費用を請求される

不動産会社の中には、契約後に高額な費用や追加費用を請求してくる業者が存在するため注意が必要だ。

具体的には、高額な手数料や不用品の処分費用を請求されるケースが多い。

買取業者との契約次第では、家具や家電の処分費用を自分で払わなければならない可能性がある。

そのため、事前に不用品の撤去費用が査定額に含まれているのか確認してほしい。

また、悪質な場合は何らかの理由をつけて追加で高額な手数料を請求される場合がある。

事前に口コミなどで買取業者の評判を調べて、怪しい企業を避けることで不当に高額な費用を請求される可能性を減らそう。

クーリングオフができない

不動産買取では、クーリングオフができないため注意が必要だ。

クーリングオフは、一般消費者が買主である場合に適用される制度だ。

ところが、不動産買取では不動産会社が買主で一般消費者が売主にあたるため、クーリングオフの制度を利用できないのだ。

不動産買取の契約を結ぶ際は、クーリングオフが利用できないことを理解しておくことが重要だ。

万が一買取業者から被害を受けた場合は、消費生活センターや弁護士に相談することができるものの、一定の費用がかかるため注意してほしい。

買取業者との契約に迷っている場合は、まずは周囲の方や専門家に相談してみよう。

悪徳な買取業者と契約してしまう

不動産会社の中には悪徳業者も存在するため、契約を結ぶ際は慎重に検討することが重要だ。

不動産買取を利用する方は早めの現金化を希望していることが多いだろう。

ただし、現金化を急ぐあまりに正常な判断ができず、不利な契約を結ばないように注意してほしい。

必ず事前にGoogle mapの口コミやX（旧Twitter）などで業者の評判を調べて、不利な契約を結ばないように気を付けよう。

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不動産買取業者を選ぶ際の注意点

先述したように、不動産買取業者の中には悪質な企業も潜んでいる。そのため、不動産買取を進めるにあたっては業者選びにも注意する必要がある。

そこで続いては、買取業者の選び方に関する以下の内容について詳しく解説する。

これらの内容を理解することで、優良な業者をみつけることができる。

それぞれの内容について、以下で順番に見ていこう。

地域・エリアでの実績を重視する

買取業者を選ぶ際は、自分の売りたい物件と同じ地域・エリアでの実績があるかが重要といえる。

なぜなら、地域・エリアの市場相場に詳しくなければ、物件の売れ残りリスクを感じて買い取ってもらえないこともあるからだ。

実際に、買取業者は地域密着型の企業が多い傾向にある。

また、実績が少ない場合は買取が可能でも価格を安めに設定されるケースが多い。

不動産をできるだけ高く買い取ってもらいたい方は地域・エリアでの実績を重視して、業者を選ぼう。

引き渡し条件と契約書をよく確認する

各業者が提示する引き渡し条件と契約書をよく確認することも重要だ。

なぜなら、引き渡し条件と契約書の内容が自分の希望と反する場合、多くの不都合が生じるからだ。

たとえば、引き渡し条件と契約書には以下のような内容が挙げられる。

引き渡し条件	引き渡しの期間 家具や家電の処分対応
契約書	買取価格 契約解除の条件 契約不適合責任の有無

住んでいる物件を売却する場合は、引っ越すための時間が必要になることから、引き渡しまでの期間がどのくらいあるかに着目すべきだ。

また、業者によっては契約不適合責任により、物件の引き渡し後に修繕責任を求められる可能性があるため注意してほしい。

買取業者の選択に悩んでいる方は、引き渡し条件の納得性と契約書の透明性を重視しよう。

専門分野に注目する

買取業者がどの分野を専門としているかも重要な注目ポイントだ。

なぜなら、専門分野ではない不動産の買取を依頼すると低めの価格を提示されやすく、場合によっては断られることもあるからだ。

具体的な専門分野の種類は、以下の内容が挙げられる。

たとえば都心部では、マンションだけを取り扱っている業者が多く、一戸建てや土地は断られやすい。

各会社のホームページに専門性や過去の買取実績が載っていることが多いため、確認しておこう。

信頼性を見極める

サービスや対応の質、口コミなどから信頼性が高い買取業者を見極めることもまた重要だ。

信頼性が低い企業を選んでしまうと、安い買取価格で物件を手放すことになる恐れがある。

具体的に、以下のような特徴があれば「信頼性が高い買取業者」だといえるだろう。

サービス	不用品の処理までしてくれるか 買取保証があるか
対応の質	売主の疑問や悩みにすぐに対応できるか 挨拶や礼儀がしっかりされているか
口コミ	評判が高いか 悪い口コミがないか 口コミがサクラではないか

口コミは、Google MapsやX（旧Twitter）、不動産会社の公式サイトなどから確認することができる。

ただし、口コミの内容がすべてが正しいとは限らないため、情報の取捨選択が重要だ。

不動産買取業者を選ぶ際は、買取価格の高さだけでなく信頼性の高さにも注目しよう。

複数の業者を比較する

最後に忘れてはいけないのが、複数の業者を比較することだ。

その理由は、会社ごとに買取価格や契約条件が異なるからだ。

また、他社の条件を把握しておくことで、実際に不動産買取を利用する際の交渉材料にもできる。

そのため、最低でも3社〜5社は査定を依頼し買取価格や条件を調べてほしい。

比較する際に一括査定サイトを利用することで簡単に不動産買取業者を調べることができるため、積極的に活用しよう。

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危険な買取業者を見分ける方法とは？

ここまでの内容で、「悪質な業者がいるなら不動産買取をやめようかな」と思ってしまった方もいるかもしれない。

ただ、事前に危険な買取業者を見分ける方法がわかっていれば、この不安も取り除くことができる。

一般に、「依頼するのが危険」といえる買取業者には以下のような特徴がある。

相場よりも極端に高額な査定額を提示された場合は、契約後に査定額を下げられる可能性や不当に高額な追加費用を請求される可能性があるため注意してほしい。

また、小切手による決済を提案する業者は、不渡りを利用した詐欺業者の可能性がある。

加えて、宅地建物取引業免許を受けた不動産業者でない場合や、扱う不動産をレインズに登録しない場合は、売主に不利な条件を提案してくる危険な業者である可能性が高いため、登録の有無を確認することが重要だ。

さらに、サービスの質が悪い業者もなるべく利用を避けてほしい。

危険な買取業者の特徴を把握し、希望に沿った条件で不動産を売却しよう。

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トラブル回避の不動産買取には一括査定サイトが役立つ

ここまで解説してきた不動産買取のトラブル回避には業者選びも重要な要素だ。そして、優良な業者を効率的に探すには、一括査定サイトを活用するのがおすすめだ。

そこで最後に、不動産買取業のおすすめ一括査定サイトを3つ紹介する。

一括査定サイトを利用すれば、簡単に不動産買取業者ごとの査定価格や売却条件を比較できるため、優良企業を効率的に見つけることが可能だ。

各項目の詳しい内容について、以下で順番に見ていこう。

リビンマッチ｜使ってみたい不動産査定サイトNo.1

リビンマッチは年間24万件を超える査定依頼・資料請求実績を持つ、国内最大級の一括査定サイトだ。

「不動産査定サイト認知度No.1」「使ってみたい不動産査定サイトNo.1」を獲得している。

運営歴20年以上の老舗サイトとして信頼性が高く、安心して利用できるため初心者の方にもおすすめといえる。

リビンマッチはオンラインで24時間いつでも利用できるため、不動産について調べる時間を取れないほど忙しい方にもおすすめだ。

スマホやパソコンから4つの項目を入力するだけで、最短45秒で簡単に査定依頼ができる。

また、売却依頼をされた方に2,000円分のギフトカードをプレゼントしているなどのお得なキャンペーンがあるのも特徴だ。

リビンマッチは実績と利便性を兼ね備えた一括査定サイトであるため、不動産買取に悩んでいる方は利用を検討しよう。

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HOME4U｜セキュリティー対策が万全で信頼性の高い一括サイト

HOME4Uは、NTTデータグループが運営している信頼性の高い一括査定サイトだ。

2,500社の優良企業と提携しているため、自分に適した企業を見つけることができる。

HOME4Uは、官公庁や銀行などにも使用されているセキュリティーシステムで顧客の個人情報を守っている。

また、最短1分で完了する査定依頼では各社の特徴や強みを簡単に分析することが可能だ。

さらに、平日の10:30〜18:00は無料で電話相談を実施しているため、物件の売却などで悩みを抱えている方は気軽に相談してほしい。

高い信頼性を持つ一括査定サイトを利用したい方は、HOME4Uを検討しよう。

イエウール｜悪徳企業が排除された一括査定サイト

イエウールは、全国2,600社以上の不動産会社と提携する国内最大級の一括査定サイトだ。

47都道府県すべてに対応しているため、国内に住んでいる方なら誰でも利用できる。

顧客からクレームが多い企業を排除しているため、トラブルに巻き込まれる可能性が低いのが特徴だ。

また、売却成立サポート件数が年間20万件もあり、多くの方が利用していることがわかる。

悪徳企業に騙される可能性を少しでも下げたい方は、イエウールの利用を検討しよう。

不動産買取は注意点を理解してトラブルを避けることが重要

本記事では、不動産買取で気をつけるべき注意点やよくあるトラブルについて解説した。

買取業者の中には顧客に不利な条件を提示し、自社の利益だけを狙う悪徳企業が存在するため注意が必要だ。

高額な査定額を提示しているかなどの信頼できる業者と悪徳業者の見分け方を身につけて、納得できる条件で不動産を売却してほしい。

不動産買取業者選びに悩んでいる方は、一括査定サイトを活用するのがおすすめだ。

本記事で紹介した一括査定サイトは悪徳企業を排除し全国各地の優良企業を取り扱っているため、ぜひ活用してほしい。

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不動産買取に関するよくある質問

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